皆さんこんにちは!
SP-Bodyトレーナーのブランドンです。
先日、お客様から「トレーニングによる認知症への影響について知りたい!」とのお言葉をいただいたので、今回は「認知症と筋力トレーニング」についてご紹介したいと思います^^
筋力トレーニングにより認知症を防ぐことは不可能ではないことが研究でわかってきました。
認知症と筋力トレーニングについて
筋力トレーニングでは、筋肉の収縮が起こります。
この筋肉の収縮により分泌される“マイオカイン”というホルモンが認知症にはとても大事な要素となります。
マイオカインについて
筋肉の収縮によって分泌されるホルモンであり、筋肉作動物質とも言われています。
マイオカインは血液によって全身へ運ばれ、脳の働きを良くし、筋の合成・体脂肪燃焼・血管拡張を促します。
マイオカインと認知症の関係
筋肉から分泌されるマイオカインにより脳の細胞の働きを活発にし、脳の細胞の成長に働くと言われています。さらにアルツハイマー病の原因となる物質の減少にも働くとも言われています。
みなさんも10年後20年後のために今からトレーニングしてみませんか?
私の叔父も80歳を過ぎて硬式テニスを続けておりますが、未だに姿勢は良く、車の運転もしており、毎日笑顔で楽しく過ごしております。さらに物忘れなどという認知症を匂わせるような症状は一切ありません!これは間違いなく運動の効果だと思います。運動を継続されているからこそ身も心も若々しくなるのだと思います!筋力トレーニング・運動は認知症予防、アンチエイジングには必須なのではないでしょうか。
筋力トレーニング・運動は認知症を改善・予防するためには大事ですが、まずはご自身が行える範囲の運動量・運動強度から初めてみましょう!
SP-Bodyでは、皆さまをサポートしていきます!
是非1度、パーソナルトレーニングをご体験ください!