中高生のカラダ作りには栄養面

皆さん、こんにちは。
武蔵小杉・新丸子にありますパーソナルトレーニングジムSP-Bodyスタッフの茂木です。

当店には、学生たちもパーソナルトレーニングを受けにきてくれています。
現在、茂木自身も小学生(男子)と高校生(男子)を1名ずつ担当させていただいております。

悩むのは栄養面

学生本人たちからはもちろん、保護者の方からも食事についてアドバイスを求められることが多いです。

多い質問は
「プロテインを飲んだ方が良いですか?」です。

SP-Bodyに通っている学生たちの中で、食事(栄養)に対してすでに知識があり、日頃の食事からバランスよく栄養が摂取できている子たちにはプロテインも奨めたりもしていますが、まずは「日頃の食事からしっかり栄養を摂る」が大切です。

炭水化物は摂れているけれど…

本人または食事を作る保護者の方自身が、そもそも炭水化物とたんぱく質(さらには脂質)がそれぞれ何なのか理解・把握できていない場合が多いです。

三大栄養素と呼ばれるこの「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」をまずは把握しましょう。

例えば、炭水化物であるお米(白米)は食べている(足りている)けれど、おかずが脂っこいものが多く、たんぱく質であるお肉を食べているつもりでも、実際はたんぱく質の量が足りていない場合もあったりします。

そういった場合は、プロテインを活用すると良いでしょう。

それに比べ、「筋肉のためにプロテインをが良いと聞いたから、ただただ飲む(飲ませる)」のとでは、やはり身体は変わりません。

プロテインはたんぱく質ですが、あくまで栄養補助食品。

日頃の食事からまずはたんぱく質を摂ることが大切です。
目安は体重1kgに対して1~1.5g/1日です。

こちらのお弁当でたんぱく質は18gです。

ちなみに、よく見かけるサラダチキンは1つでたんぱく質はおおよそ20gです。

僕(茂木)自身も、昔はプロテインさえ飲んでいればカラダが大きくなると思っていましたが、なかなか筋肉がつかず、食事から摂取するように変わってから明らかにカラダが変わりました。

学生の頃に気づきたかったです。(笑)

今の日頃の食事からどの程度たんぱく質が摂れていますか?
見直してみてくださいね。