お客様各位
いつもご利用いただきありがとうございます。


【国民生活センターによる情報発信】
パーソナルトレーニングにおける怪我や事故が増えていることがスポーツ庁の調査によってわかりました。


以下国民生活センターのHPより2022年4月21日:公表
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220421_1.html

------------------------------------------------------
<事業者への依頼>
パーソナル筋力トレーニングは、トレーナーの指導の下で実施されますが、けがや体調不良の事故情報が寄せられており、件数は増加傾向にあります。
中には、骨折等で治療に1カ月以上を要した事例もみられます。パーソナル筋力トレーニングでのけがや体調不良の未然防止のため、トレーナーが個々の消費者に合った適切な指導を行うことができる仕組み作りなど、安全性向上に取り組むことを要望します。
・パーソナル筋力トレーニングの指導を受ける消費者に合ったトレーニングプランが作成されることを要望します
・パーソナル筋力トレーニングを指導するトレーナーが安全管理を行い、個々の消費者に適切な運動強度 でトレーニングが実施されるよう要望します
・トレーナーの質が確保される仕組み作りを要望します

<消費者へのアドバイス>
・トレーニングを始める前に、運動習慣や体力等の調査、マシン等を使用した体力テストなどが実施された上でトレーニングプランが作成されることを確認しましょう
・トレーニング中に違和感を覚えたときは、無理をせず中断しましょう
・異常な痛みを感じたり体調が悪くなったときは、トレーナーやフィットネスクラブ等に伝えた上で、必要な場合は医療機関を受診しましょう

------------------------------------------------------


これらを通してSP-Bodyでの取り組みを再考しました。
・セッション中のコミュニケーションを積極的に図り、お客様の体力状況を敏感に受け止め、 トレーニングプランが適正か判断していく
・予測でセッションを進めていくことを禁止し、経験に基づいたトレーニングプランをしていく
・科学的根拠、研究データ、エビデンスを基にセッションを進めていく


また、これらだけでなく、専門職である以上、サービスの向上のために、常に知識を増やし技術力を高めお客様の身体状況を良くしていく努力を惜しみなくしていくことにします。


合同会社SP-Body
小林 祐二