YOGAの腹式呼吸を取り入れて“美くびれ”を手に入れる!!

yoga1
YOGAとは、ココロとカラダを繋ぐことです。
その『ココロとカラダ』は『呼吸』で繋ぎます。
『呼吸』を意識するだけで、『呼吸』をするための筋肉が働き、自然と“くびれ”ができてきます。
腹式呼吸に必要な筋肉は、『横隔膜』『腹直筋』『腹横筋』『外腹斜筋』『内腹斜筋』・・・
正しい呼吸は、免疫力向上や内臓機能の向上と良いことばかりです。
今回はそんな『呼吸』に注目し、正しい『呼吸』を身につけて“くびれ”の実現と共に、
健康なカラダを手に入れましょう!!

カパラバーティ

YOGAの呼吸法の1つである『カパラバーティ』は別名、『火の呼吸』と呼ばれています。
息を強く吐く腹式呼吸で、一分間に120回の呼吸をします。
この呼吸法は、多くの格闘家も使っている方法で、息を吐いたときにお腹を強く引込めます。
このとき大切なのは、『正しい姿勢』で行うことです。
両脚をクロスし、背筋を伸ばして座ります。
全身をリラックスさせ、数回ほど呼吸をして準備を整えます。
強く息を吐けば、吸おうとしなくても自然と吸えます。
逆に、吸おうという意識が高いと過呼吸状態になりますのでご注意ください。
この呼吸を行う事により、『横隔膜』や『腹直筋などの腹筋群』を鍛え、腹部の脂肪燃焼や
血行の改善、内臓強化などが出来ると言われています。
いきなり1分間に120回の呼吸は難しいので最初は1秒に1回、1分間から始めてみてはいかがでしょうか?

img_4944-1

猫のポーズ

次にご紹介するのは、YOGAの『猫のポーズ』です。
これは、四つ這いで背骨を一つずつ丸めながら息を吐き、反らせながら息を吸っていきます。
こちらは、先程の『カパラバーティ』と違いゆっくりした腹式呼吸です。
背骨を動かしながらのポーズとなるので、自律神経も整い、ポーズが終わった後にはスッキリとした心となります。
img_4950

img_4949

どちらも同じ『呼吸』ですが、やり方が違います。
この『呼吸』に意識を置くことで“くびれ”と共に穏やかな『心』も手に入ります。
ぜひ一度お試しください。