30代に多いPMS
みなさんこんにちは!!
SP-Body トレーナーの太田藍です。
30代に入って生理前の症状(PMS)がキツくなってきた!という方が増えてきました。
20代までは生理痛が酷かったけど、30代になって変化してきた人も多いと思います。
女性ホルモンの1つであるエストロゲンは、女性のライフステージによって分泌量が変化してくるもの。
この変化に伴って女性特有の症状が起きやすくなります。
女性のライフステージ
①思春期10~18歳
②成熟期18~45歳
③更年期45~55歳
④老年期55歳以上
①思春期は子宮や卵巣が成熟するのに伴い、エストロゲンの分泌量が増える時期です。卵巣の機能が完成するまでは、生理不順や生理痛などの生理トラブルが現れます。
②成熟期はエストロゲンの分泌が盛んな時期なので、ちょっとしたエストロゲンの変化が体に影響し、月経トラブルが多くなってきます。
③更年期はエストロゲンの分泌量が急激に減少する時期です。更年期とは、閉経(平均50歳)を挟んだ10年を指し、体のホルモン環境が激変し、心身ともに体調を崩しやすい時期です。
④老年期はエストロゲンの分泌は乏しくなる時期です。エストロゲンの恩恵を受けられなくなった期間は、エストロゲンで維持していたお肌、骨、血管などに影響が出やすくなります。
成熟期、真っ只中の30代はエストロゲンの分泌量がピークを迎え、身体の性成熟度も高くなり、月経に関する不調、特に生理前症候群(PMS)が出やすい時期。
30代は仕事や私生活が忙しくなりストレスも溜まりやすいことも、30代でPMSが酷くなる原因の一つと考えられています。
PMSの改善方法は未だ、解明されていませんが『生活習慣の改善&循環不良の改善』は注目されています。
循環不良は女性の体にとっての敵!!
循環不良の改善は運動です。
骨盤周りの筋肉を動かすことで、骨盤内の循環が良くなりPMSの改善にも繋がってきます。
SP-Bodyでは、女性の体を運動で整える『月経コンディショニング』と言うメソッドがあります。
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