【新春がち痩せ企画】茂木の減量の考え方

~このカラダにするまでの軌跡~

茂木の減量について

モチベーションのコントロール

まず初めに、目標がないと、いつも以上にカラダ作りに励めない(減量できない)ので、まずは明確な目標を決めます。

僕の場合、「◯月◯日のコンテストに出る」といった感じ。

僕の場合は細かい日程や期間を決めておくことにより、減量に対するモチベーションをコントロールしていきます。

減量初期、中期、末期といった感じで、だいたい3~4ヶ月かけて徐々に内容を変化させて減量していきます。

僕の場合は、自分の性格を理解して、自制心がコントロールできる方法を見つけました。

しかし、減量は、習慣を変化させる「最初の2週間」と、追い込みのかける「最後の2週間」は、誘惑に負けそうになります。

あらかじめ決めておく

減量=摂取エネルギー < 消費エネルギー これが抜本的な公式です。

僕は、もともと食に対してあまり欲がないので、美味しいものを食べたり、食べ過ぎてしまったりというよりかは、買い食いにより栄養バランスが悪かったり、食事が面倒で食べなくてもいいやという方向に食生活が崩れてしまいます。

よって、まずは菓子パンなどの買い食いをやめることと、夜の脂質(油物)を控えるところからスタートします。

  6:00 朝食 (白米・焼き鮭・納豆・卵・ブロッコリー)
10:00 間食 (プロテイン)
12:00 昼食 (主に藍さん弁当)
15:00 間食 (プロテイン)
17:00 夕食 (おにぎりと鶏肉とブロッコリーなど)
23:00 夜食 (サラダと肉炒めがメイン)

1日の食事内容はこんな感じです。体重や食事内容など、しっかりと記録をつけることも大切。

2022年3月~7月で意識したこと

☑︎白米から徐々に玄米へ
☑︎脂質(油物)を徹底的にカット
☑︎減量中期・後期は夜の炭水化物カット
☑︎ジュース、お菓子、お酒は断つ
☑︎筋トレ前はなるべく栄養を補給し、有酸素運動も取り入れる(運動面含む)

アルコールについて

日頃、お酒は飲んでも月に数回。

最後の1ヶ月は一切呑みません。

理由は、アルコールは内臓に負担がかかることと、お酒と一緒におつまみや甘いものを食べてしまいがちだからです。

仮に1ヶ月だけダイエットするのであれば(そんなことは滅多にありませんが…)、お酒を飲むとしたら休みの前日だけにすると思います。

チートデイの意味合い

基本的にこの生活を続けていれば、減量(体脂肪を落とすこと)ができていきます。

「ストレスで暴飲暴食とかないの?」とよく聞かれますが、そもそも暴飲暴食する日?いわゆるチートデイという日を前もって決めておくので、日頃気持ちが折れて爆発してしまうようなことはあまりありません。

本来『チートデイ』というものは、好きなものを好きなだけ食べて良いというものではなく、食べるものや量をしっかりと計算して行うものなのですが、僕の場合のチートデイは、精神面的なところのケアとして、家族や友人と外食に行くことがほとんどです。

今回のガチ痩せ企画の7箇条でもありますが、1日食生活が乱れたくらいでは太らないので、暴飲暴食をしてしまったあとは、切り替えることが大切です。

ちなみに、今年減量した時は、4ヶ月減量してチートデイは2日間だけでした。

情報の前に自分自身の情報を整理

今では、ネットで調べればダイエット法は山ほど出てきますよね。

どれが良い悪いなどもあるかもしれませんが、結局は『継続』できるかどうか。

ご自身に合った強度でダイエットを行わないと続きません。

ただ、今できる範囲での生活では、カラダは変わりにくいのも確か。

ダイエット・カラダ作りだけではなく、何かを変えるためには、『犠牲』は付き物だと思っています。

目標が高ければ高いほど精神的に辛い部分も多いです。僕でもナイーブにもなります。

例えば、「自分はこんなにストイックに生活しているのに、、、みんな好き勝手に飲み食いしやがって」などと思うこともあります。笑

自分もまだまだ未熟だなぁと思いながらも、著名人のモチベーションが上がるような言葉などを調べて、自分を奮い立たせ、あとは目標とする期間までやり切ります。

期間を設けずに健康維持も良いかもしれませんが、期間を決めて行う今回のような勝ち痩せ企画は、結果を出しやすいと思いますので頑張りましょう!