自宅で行う正月太り対策｜食事制限だけに頼らない「太らない身体」の整え方を武蔵小杉のジムが紹介

2025-12-26

こんにちは。武蔵小杉・新丸子のパーソナルトレーニングジム「SP-Body」です。

忘年会、クリスマス、お正月。年末年始はおいしい食事やお酒が増える時期です。

楽しい反面、毎年このタイミングでこう思いませんか？

「食事制限だけでどうにかしよう」としているなら、少しだけ視点を変えましよう！
正月太りは「食べた量」だけでなく、年末年始の生活で起こる身体の状態（姿勢・呼吸・生活リズム）が大きく関わります。

この記事では、短期集中の“気合いリセット”ではなく、SP-bodyが大切にしているコンディショニング（身体機能を整える考え方）で、年末年始を乗り切るコツをお伝えします。

年末年始に太りやすいのは「食べ過ぎ」だけじゃない

「正月太り＝食べ過ぎ」と思われがちですが、年末年始はそれ以外にも太りやすい条件が重なります。ポイントは、代謝が落ちて脂肪が“燃えにくい状態”になりやすいことです。

冬は寒さで肩がすくみ、背中が丸まりやすくなります。さらに、暖かい部屋で座りっぱなし・寝転びっぱなしが増えると、骨盤まわりや背骨が動きにくくなりがちです。

姿勢が崩れると、日常で使える筋肉が偏り、動く量が同じでも「うまく使えていない」状態になりやすくなります。結果として、身体が重く感じたり、だるさが出たりして、活動量が落ちやすくなります。

年末年始は就寝・起床がズレたり、移動やイベントで疲れが溜まりやすい時期です。こうした変化が続くと、呼吸が浅くなり、体リラックスしづらくなる方も増えます。

この状態のまま「食事量だけを抑える」「急に運動を詰め込む」と、しんどさが増えて継続できず、結局リバウンドしやすい流れに入りがち…

短期集中ダイエットでは「増えた体重は筋トレで燃やす」「食事制限で落とす」という提案が中心になりやすい傾向があります。もちろんそれ自体を否定するものではありません。

ただ、年末年始明けの身体は、いつも以上に姿勢が崩れて固まっていたり、疲労が溜まっています。

そんな状態でいきなり追い込むと、

といった悪循環になりやすいです。

SP-Bodyでは、まず身体の土台（姿勢・呼吸・動き）を整えることを優先し、そのうえで必要なトレーニングへつなげます。
「治してもらう」ではなく、自分で自分の身体をコントロールできる状態を一緒につくっていく考え方です。

ここからは、年末年始でも取り入れやすい“身体の整え方”を2つ紹介します。どちらもハードな運動ではありません。忙しい時期こそ、こういう土台のケアが効きます。

まずは呼吸です。呼吸が浅いと、首・肩が緊張しやすく、姿勢も崩れやすくなります。反対に、呼吸を整えると、身体の感覚が戻りやすくなります（体感には個人差アリ）。

やり方

ポイントは「頑張って吸う」よりも、「丁寧に吐く」です。
呼吸が整うと、自然に姿勢も整いやすくなります。

年末年始は塩分やアルコールが増え、むくみやすい方が多い時期です。

「お酒を飲んでいるから水分は足りている」と思いがちですが、実際は利尿作用で逆に水分不足。

意識したいコツ

むくみが強いと「太った」と感じやすくなるので、体感の不安を減らす意味でも大切です。

年末年始は羽目を外す時期。だからこそ、慣れないこと無理にするのは禁物。

「自力で頑張る」より、早めにプロに任せたほうが安全で効率的です。

特にこんな方にオススメ

SP-Bodyは、短期の追い込みよりも、身体をゼロに戻してからプラスへという考え方。
これまでの経験から運動に不安がある方でも無理なく継続できるプランを組み立てます。

はじめての方は、いきなりきついトレーニングは行いません

SP-bodyでは、新年に身体を整えたい方に向けて、1月限定のキャンペーンをご用意しています。
詳細は下記からご覧ください。