SP-Bodyでは2種類の環境用殺菌消毒剤を使用
■ピューラックス
細菌(グラム陽性菌・グラム陰性菌)、真菌、ウイルスなど殆どの微生物に対して殺菌効果、不活性化を示します。(但し、細菌芽胞に対する殺菌効果は弱く、結核菌に対する殺菌効果は不確実です。)
徹底した製造管理、品質管理、流通管理によって安定性に優れており、次亜塩素酸ナトリウム濃度の調整が可能です。使用期限内に用法・用量に従って使用することにより、成分本来の真価を発揮します。
公益社団法人日本水道協会品質認証センターより水道用次亜塩素酸ナトリウムとして認証を取得している製品です。
※株式会社オーヤラックスHPより
<SP-Bodyでの使い方>
壁や床などお客様が触れるであろう、いろんな箇所に吹き掛けています。
しかし、塩素が強い消毒剤ですので、トレーニング機材やコンディショニングベッドなどをすぐに使う場合、洋服などに製剤が付くと変色してしまいますので、ペーパータオルで塗布するようにして乾かします。
また、塩素により手荒れなどに気を付けなければなりませんので、必ずマスク、フェイスシールド、使い捨て手袋を着用して使用しています。
ジム内は塩素の匂いで漂っています(プールなどの匂い)。その塩素の効果によって菌は不活化しますが、観葉植物も枯れてきていまします。
可哀想な植物たちですが、「安全」を優先にしていきます。
■ルビスタ
洗浄作用を併せ持つ塩素系除菌洗浄剤です。しかし塩素臭はほどんど気になりません。
金属やプラスチックなどの素材に対する影響が少ない製剤です。ベッド周り、トイレなどの環境表面から器具、器材まで幅広い除菌が期待できます。 米国環境保護庁に登録され医療施設等の環境衛生に使用されている製品です。
※杏林製薬ホームページより
<SP-Bodyでの使い方>
ピューラックスと基本的な使い方は変わりませんが、ピューラックスの、塩素による手荒れなどの心配が少なく、洋服の変色もありません。
またバーベルなどの錆の心配がありません
よって、トレーニングされるお客様が連続されている場合は、こちらを使用します。
しかし、経営側からすると、ピューラックスよりも経費が多少かかります。
また北里研究所よりルビスタに関する論文も出ています。
手指用消毒剤ももちろん設置
■アルペット
食品添加物にも使用されている成分を配合した手指消毒剤です。
食品取り扱い者の手指消毒に最適。(エタノール濃度:72.3w/w%(約80vol%))
ジム内の至る箇所に置いてありますが、エクササイズのセット間にも消毒していただいています。
最近では、トレーナーが消毒を進めなくても、お客様自らスプレーを手に取り、消毒して下さるようになりつつあります。
・手洗い後
・金銭受け取り後
・スタッフ食事前後
・デスクワーク前後
・セッション前・中・後
・ジム内消毒前・後
・トイレ使用後 etc
至る所に消毒液を置いてあるので、気が付いたら消毒する癖が付いています。
引き続き、SP-Bodyでは感染対策に力を入れ、お客様が安心・安全にご利用いただけるよう努めてまいります!
是非一度、体験トレーニングをご利用くださいませ!