みなさん、こんにちは!
丸子橋近く、中原街道沿いにあります武蔵小杉・新丸子パーソナルトレーニングジムのSP-Bodyです。

筋トレで脂肪を燃やす

SP-Bodyでは、様々なイベントを企画し実施していますが、この春には『(皮下)脂肪燃焼』にフォーカスしたイベントを行う予定です。

あくまで筋トレ(ウエイトトレーニング)で、体脂肪を落とすことができるのか?

まずは、スタッフが実践です。

体脂肪を落とすには?

食事制限をするなどではなく、あくまでウエイトトレーニングの恩恵で脂肪燃焼効果を高めるのであれば、『成長ホルモン』をより分泌させるようなトレーニング方法を行うことが理想的です。

そもそも体脂肪とは?

「中性脂肪」は、よく聞く言葉ですが、その中性脂肪は「脂肪細胞」の中に取り込まれ、体脂肪として蓄積されます。

この中性脂肪を燃やす(エネルギーにする)には、脂肪分解作用を持つホルモン酵素が必要になります!

脂肪を分解するホルモン

『成長ホルモン』です!

※他にも、アドレナリンやノルアドレナリン

また、酵素では『ホルモン感受性リパーゼ』というものが脂肪細胞の中にあり、この酵素は上記のホルモンによって働きが活性化されます!

成長ホルモン(とアドレナリンやノルアドレナリン)が、ホルモン感受性リパーゼの働きを活性化させ、中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解!

血中に放出された遊離脂肪酸が運動(生活)のエネルギー源として利用されることを、一般的に『脂肪が燃える』と表現しています。

すなわち、ウエイトトレーニング自体が体脂肪を燃やすのではなく、『ウエイトトレーニングを行うことで、体脂肪が燃えやすい状態になる』ということです。

成長ホルモンを分泌させる

成長ホルモンは、アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンよりも、脂肪分解作用が長続きすると言われていて、ウエイトトレーニング実施後、48時間も持続するという報告もあります。

乳酸が鍵?

そんな『成長ホルモン』をより分泌させるトレーニング法は、『乳酸』を蓄積させるようなテクニックで鍛えます。

お客様には、パーソナルトレーニングの中で『乳酸』が蓄積せれる感覚を実感してもらい、トレーニング後の日常生活でも身体の変化(トレーニングしていない日とのカラダの温かさなどの違いなど)に敏感になっていただけたらと思います。

この春、SP-Body では、ウエイトトレーニングで体脂肪燃焼を目指します。