至極の減量について
目標を定めて後は「大まか」
自分は、「パワーリフティング出場」のほかに「腹筋を割る」という目標があったので、逆算して何をしなきゃいけないのかを決めていました。逆算をして何をすれば良いのか、大まかに決めたら、あとは実践です。
大まかに決める理由は細かく決めすぎるとその予定が上手くいかないこともありますし、身体の状態は、日々変わるため、細かく決めた予定が崩れストレスになることを防いでいきたいです。ダイエットは余計なストレスは溜めずに行うことも大事だと思います。
未来の自分を想像する
どのようになりたいのかを決めるのはとても大事です。ダイエットに成功した未来の自分を想像することでダイエット中に辛い時でも乗り越えられるようになる。さらに、モチベーションを保つにも”未来の自分を想像する”ことは大事だと思います。
身体の小さな変化に気付く
毎日必ず、自分の身体を見ることで変化がわかるように注視します。
「身体の変化」がダイエットのバロメーターにもなりますし、ちょっとした変化も前向きに捉えていきます。人には気付かないことも、敢えて気付く(自分の目を良い意味で騙す)ようにします。やるべきことをやっていれば、変わっていると信じることも重要です。
さらに身体の状態を見ることでトレーニング・食事の内容があっているか、または改善した方がいいのかもわかっていきます。
美味しい食事は代替えできる
◯食事の内容
例
朝:オートミール(牛乳と混ぜる)プロテインドリンク
昼:掌サイズおにぎり2個 サラダと胸肉
夜:サラダと胸肉 味噌汁
間食:オイコス、サラダチキン、プロテインバー
食事の考え方は基本「高タンパク 無脂質 低炭水化物」。
間食はなるべく固形物のタンパク質メイン。(固形物を取ることで消化時にカロリーを使ってくれるためさらにダイエット効果が高まる)
夜にお腹が空いた時やどうしても甘いものが食べたい時
お腹が空いたときはガムと炭酸水を摂ることで空腹を紛らわしていました。
ガムを噛むことで咀嚼が多くなり体内で満腹ホルモンが出るため、いつの間にか空腹が治まっていることがありました。
さらにダイエット中に甘いジュースやお菓子を食べたくなったら、炭酸水にクエン酸を混ぜた飲み物(レモンスカッシュのような味になります)を飲んで甘い物を口に入れたい衝動を紛らわせていました。空腹感を騙すには「代替え」が可能です。
ダイエットにはちょっとした工夫が結果を出す秘訣の1つです。
トレーニング・運動方法
ダイエットといっても、
・痩せるだけではなく、かっこいい身体を作りたい
・重量上げの競技を行っているためトレーニングの強度は落としたくない
そのためウエイトトレーニングを週4-5回。
・脂肪を落とすため
・消費エネルギーを増やすため
有酸素運動(ジョギング)を週2ほどやっていました。
さらに、トレーニングをする時は最寄りの一つ隣の駅のジムで行い、帰りは1-2km歩いて帰宅してました。
ダイエットで体重を落とすために筋トレも大事ですが、日常の中でいかに体を動かすことも大事だと思います。
ダイエットの基本
ダイエットの基本は摂取エネルギー<消費エネルギーです。もちろんこの差が大きければ大きいほど痩せますが、身体のパフォーマンス(内臓を動かす、体を動かす)は落ちてしまいます。
なので”ダイエット”ではありますが、極度に食事をカットしたり、過剰な追い込みトレーニングはお勧めしません。