コーヒーと筋トレ

今や、街中でコーヒーショップを見かけない日はないというくらい、日本人のファーストチョイスの『コーヒー』。
今回はこのコーヒーが筋トレにどのような作用をもたらすのかを書いていきます。
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コーヒー効果とは・・・?

突然ですが、みなさんに質問です。
下の3つのうち、本当なのはどれでしょう?






1、集中力がアップする
 
2、筋肉痛に効果がある
 
3、体脂肪燃焼効果がある






正解は・・・
 
なんと、全部効果があると言われているんです!!
ちょっとびっくりされた方も多いのではないでしょうか?
 

 集中力がアップする

これはみなさんの知っている通り、カフェインに含まれる覚醒作用興奮作用の作用によるものです。
カフェインを体内に取り入れると、脳内からドーパミンやノルアドレナリンが放出されます。
これらによって、脳が覚醒状態になり、集中した状態を作ることができます。


 筋肉痛に効果がある

これもまたまたと思うくらいの話ですよね!
実際にアメリカの大学教授が実験を行い、証明しました。
カフェインが運動中の筋肉の痛みを緩和するという実験データが存在します。
 
この仕組みを説明すると、カフェインがアデノシンという痛みの感覚に関係する物質に働きかけ、痛み止めのような働きをしたためではないかという事です。
 
一般的な、人の性質として、同じタイプの痛み止めを繰り返し使用していると、神経がその痛み止めに対して適応してしまう、反応しにくくなってしまうという性質があります。
頭痛薬や痛み止めなどを常用していると効かなくなるということがありますよね。
ですが、コーヒーの場合は全く飲まない人と、日常的にコーヒーを飲んでる人(1日で約400mg程度を摂取)に差は見られなかったそうです。
運動する人が毎回、運動前にコーヒーを飲んでも筋肉痛を和らげる効果が期待できそうですね。
 
逆に筋トレをした後、時間の経過とともにやってくる「筋肉痛」に対しての、効果は期待できません。
先にも書きましたが、痛み止めのような働きをしただけで、筋肉痛の根本的な原因を取り除いてくれるわけではありません。
なので、「いつもより筋トレで追い込む日」などの短期間・短時間での使い方がいいようですね。


 体脂肪燃焼効果がある

カフェインの効果には「リパーゼ」という脂肪を分解する酵素を活性化させる働きがあり、この成分で脂肪燃焼効果が上がるとされています。
しかし、これはカフェインで脂肪が燃焼するわけではなく、あくまで「有効性=働きかけ」ということ。
カフェインにある興奮作用をうまく利用し、脂肪燃焼のサポートに活用するということです。
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それともう一つ、カフェインは交感神経を活性化する働きがあるので、細胞に蓄えられた脂肪がエネルギーとして使われやすくなる(エネルギーを消費しやすい状態)というのが脂肪燃焼に役立つといわれている理由でもあります。
カフェインの有効性が発揮されるのは、摂取から30分後とされているので、筋トレ・運動をする30分前に摂取するとより実感できるのではないでしょうか。
この飲み方にも、コツがあり、ミルクや砂糖を一緒に摂取してしまうとカフェインの働きが弱くなってしまうのでブラックで飲むのがオススメです!
 

カフェイン摂取の注意点

筋トレするのに効果のあるカフェインというお話をしてきましたが、過剰摂取することによって体調が悪くなったり、習慣性から「カフェイン依存症」になってしまう恐れもあります。
カフェインの作用により、不整脈、利尿効果による水分不足、気管支喘息、胃もたれ、胃痛などの症状を引き起こしてしまう可能性もあります。
 
また、「カフェイン依存症」は、日常的に大量のカフェインを摂取するが原因となり、脳へ働く力が弱まることによって、少量のカフェインでは物足りなくなってしまう症状のことです。
カフェインの効果が効かない状態(脳が麻痺状態)になり、少しずつ摂取量も増え、過剰摂取によって体調を崩してしまうことにつながるのです。
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カフェインには、筋トレや運動などに働く、いい作用を持っています。
しかし、カフェインの力を借りようと、飲み過ぎると身体に及ぼす危険な要因にもなります。
成人でカフェインの1日の摂取量の目安は、400mg以下と言われています。
コーヒーを飲む際、過剰摂取しないように注意し、適量のカフェイン摂取を心掛けて筋トレしてくださいね。
※カフェインと筋トレについても所説あり、これが絶対ではありません。


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